川崎市職員採用試験の主な特徴は、次の2点です!
川崎市では、多くの公務員試験で実施されている出題分野が幅広い「教養試験」や「専門試験」ではなく、筆記試験の出題分野を限定した「総合筆記試験(60題)」を実施しています。
総合筆記試験は、基礎的な事務処理能力や学校で学んだ専門知識などを重視する内容となっており、民間企業志望者の方など幅広い層の方々にも受験しやすい試験ですので、是非チャレンジしてください!
採用試験科目や出題分野の一覧については、下欄「採用試験科目・出題分野一覧(PDF版)」を御参照ください。
法律科目の出題を憲法、民法、行政法に限定するなど、より受験しやすい科目構成にしています。
従来、出題科目としていた「法律」、「政治」、「経済」、「社会」などの出題を取りやめ、基礎的な事務処理能力と試験区分に応じた専門知識を問う科目構成にしており、公務員志望者だけでなく、民間企業志望者の方などにとっても受験しやすくしています。
(注)消防士区分では、「教養試験(40題)」を実施しています。
できる限り多くの皆さんの人物的側面を確認するため、筆記試験に加え「面談試験」を実施し、1次試験合格者を決定しています。「面談試験」とは、面接試験と比べて(1)試験官の年齢が比較的若く、(2)受験者と試験官の距離が近い対話形式の面接で、リラックスした雰囲気の下、受験者の過度な緊張を抑え、良いところを飾らずアピールしてもらうことをねらいとして実施しています。
第1次試験科目として実施するため、筆記試験で実力が発揮できなくても、川崎市政への意欲、コミュニケーション能力、チャレンジ精神など、皆さんの良いところをアピールしていただくことにより挽回することができる「人物重視」の試験となっています。
(注)ここでいう資格免許職の一部とは「薬剤師、獣医師、保健師」の試験区分です。
(注)総合筆記試験(民間企業等職務経験者採用試験の場合は教養試験)の成績が一定の順位以上の方が面談試験の対象者となります。
採用試験科目・出題分野一覧
(注)出題数及び出題分野は、変更になる場合がありますので、受験案内を必ず確認してください。
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