このページでは、平成29年度の消費者行政センターの活動を写真を交えてご紹介しています!
7月26日(水)、7月29日(土)、8月3日(木)の計3回、「消費者市民社会」の形成に向けた消費者教育の一環として、小学生から中学生を対象にした「夏休み親子向け消費者教育講座」を今年も実施しました。
各講座の様子をご紹介いたします。
ショッピングモール チャレンジ大作戦
チャンスをつかめ! もしもから社会に参加しよう。
協力:日本経済教育センター
講座の内容:ショッピングモールの完成を目指すボードゲームで楽しみながら、私たちを取り巻く経済社会を知るとともに選択の大切さを学び、キャリア教育・企業家教育に役立てました。
講座の様子
経済社会の大切さを学びました
みなさまの声(参加された方のご感想)
・とてもいいことをおしえてくれてよくわかりました。(子ども)
・わかりやすいゲームを通じて生活のしくみを学べてとても楽しかったです。(保護者)
「カレー作りゲーム」で買い物とお金のことを学ぼう
&オリジナル貯金箱作りも体験
共催:神奈川県金融広報委員会
講座の内容:カレー作りゲームを通じてお金の使い方や判断のしかたを学び、お金や経済の基本的なつくりを楽しく学びました。また、工作キットを使った貯金箱作りなども体験しました。
みなさまの声(参加された方のご感想)
・チラシでは少し難しい内容かなと心配していましたが、受講してみて大変よかったです。おこづかい帳に興味があり、普段からつけ始めていましたが、今回、おかねのながれを伺って、よりきちんとつけようとするモチベーションがあがったようです。(保護者)
・おこづかい帳があって使いたいと思います。これを機におこづかい制にしようかなと思います。(保護者)
・わかりやすかったです。親子で楽しめました。こどもの通信関係が増えているので、メリット、デメリットを知る講座をやってもらいたい。(保護者)
・母子でお金の使い方の話をするきっかけになって良かった。(保護者)
・ありがとうございました。勉強になりました。(子ども)
私たちの買い物で世界が変わる!
~自分だけのマイバッグを作ってみよう~
協力:グリーンコンシューマーグループかわさき
講座の内容:マイバッグ作りを体験した他、環境や社会にやさしい買い物のしかたや気をつけるポイントなども学び、私たち一人ひとりの買い物が世界的な環境問題や貧困など社会問題の解決にもつながることを学習しました。
講座の様子
マイバッグ作りの様子
みなさまの声(参加された方のご感想)
・環境やエコの事など貴重なお話しがたくさん聞けて大人の私もとても勉強になりました。来年もあればぜひ参加したいです。ありがとうございました。(保護者)
・とても勉強になりました。(子ども)
・ヨーロッパに5年ほど住んでいたので、野菜、肉、果物の計り売りは身近にありました。レジ袋もなく、買物時にはマイバッグ持参が根付いていました。日本も徐々に環境によい国に変化していくように、自分ができることは積極的に取り組んでいきたいと思いました。(保護者)
・いろんなマークがありいろいろ知れてよかったです。(子ども)
・フェアトレードなど聞いたことがあっても現実問題まで知りませんでした。子ども向けではありますが、大人でも勉強になりました。ありがとうございました。(保護者)
福祉の専門職(社会福祉士・精神保健福祉士)の育成等を行う人間福祉学部の必修科目「福祉マインド実践講座」の授業で、「消費者トラブルから自分や障害者・高齢者を守ろう」と題し、消費者行政センターの消費生活相談員が講義を行いました。
授業では、若者や高齢者等に多い消費者トラブルやその対応方法について紹介し、自らを消費者トラブルから守るとともに、将来、福祉関係の仕事で高齢者等に関わる際に消費者トラブルに気づき、守る方法についても学んでいただきました。