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「防災から始まる、力強いまち」 川崎市内主要駅周辺において全市一斉に帰宅困難者対策訓練を実施します

発表日

平成29年(2017年)11月8日

概要

~今年の訓練のポイントは外国人対応!~

1 概要
川崎市では、大地震発生時の市内各主要駅周辺における帰宅困難者による混乱の抑制に向け、鉄道事業者、一時滞在施設、周辺施設の関係者と連携し、帰宅困難者対策を推進しております。
昨年に引き続き、全市一斉の情報受伝達訓練及び各主要駅(川崎駅、武蔵小杉駅、武蔵溝ノ口駅・溝の口駅)における実動訓練を同時に実施いたします。



<今回の訓練のポイント>

○外国人来訪者への対応(川崎駅周辺訓練) ※80名程度の外国人が参加予定
総務省消防庁の外国人来訪者や障がい者等に配慮した災害情報の伝達・避難誘導のための試行訓練の一環としても実施します。また、外語ビジネス専門学校の外国人留学生が参加予定です。

○オリンピック・パラリンピックへの対応(武蔵小杉駅周辺訓練)
川崎市国際交流センター、ろう協会、中途失聴・難聴者協会から、外国人と聴覚障がい者が各10名程度参加し、駅職員が多言語指差しマップを使った状況説明や誘導案内を行います。また、一般参加の方々にも要配慮者や支援の体験をしていただきます。

○昨年度に引き続き、3回目となる全市一斉の情報受伝達訓練
同一の訓練想定のもと、市本部と7区本部との間で被害・運行・対応状況等について情報の受伝達を行います。

○情報受伝達訓練と連携し、市内主要駅周辺3ヶ所での実動訓練
川崎駅・武蔵小杉駅・溝の口駅周辺において、それぞれの特性や計画にもとづき実動訓練を行います。

○独自の帰宅困難者対策ツールの活用
全国に先駆けて、川崎市が独自に関係施設に整備した簡易無線機や災害時配布用一時滞在施設マップなどを活用し、駅前滞留者の誘導の円滑化を図ります。



2 訓練日
平成29年11月15日(水)(武蔵小杉駅周辺訓練のみ11月14日(火)実施)


3 訓練想定
川崎市直下の地震(M7.3、市内の最大震度7、最多震度6強)が発生


4 訓練時間、場所及び内容等

(1)情報受伝達訓練
  ・日時:平成29年11月15日(水) 9:00~11:00
  ・場所:第3庁舎7階災害対策本部事務局室、各区役所
  ・内容:各種情報手段を通じた市本部と区本部及び関係機関等との情報受伝達

(2)各主要駅における実動訓練
  (1)川崎駅周辺(臨海部含む)
  ・日時:平成29年11月15日(水) 8:30~9:40
  ・場所:JR川崎駅東西自由通路
      京急川崎駅西口改札前広場(ヨドバシアウトレット前)
   (一時滞在施設)川崎アゼリア、川崎商工会議所、ミューザ川崎
   (情報受発信拠点)川崎商工会議所(川崎フロンティアビル2F ホワイエ)
  ・内容:(1) 駅前滞留者の避難誘導 ※外国人80名程度が参加予定
      (2) 簡易無線機等を使用した駅・区役所・一時滞在施設の連携
      (3) 一時滞在施設の開設運営
      (4) 堀川町跨道橋下備蓄倉庫から帰宅困難者一時滞在施設への搬入
  ・参加機関:川崎駅周辺帰宅困難者等対策協議会、臨海部一時滞在施設
   (交通事業者)
     東日本旅客鉄道(株)、京浜急行電鉄(株)、川崎鶴見臨港バス(株)
     川崎市交通局
   (一時滞在施設)
     川崎アゼリア、ミューザ川崎、川崎商工会議所、ホテルメッツ川崎
     川崎日航ホテル、ラゾーナ川崎プラザ、京急川崎駅前ビル、産業振興会館
     教育文化会館、幸市民館、港湾振興会館、浮島処理センター
     東扇島福利厚生センター、川崎市船客待合所、川崎エコタウン会館
     入江崎総合スラッジセンター、かわさきファズ
   (民間事業者等)
     アトレ川崎店、チッタエンタテイメント、川崎駅広域商店街連合会、
     NREG東芝不動産(株)、キヤノン(株)川崎事業所
     三井不動産商業マネジメント(株)、三井不動産(株)、住友不動産(株)
     川崎信用金庫、東日本電信電話(株)、かわさき市民放送(株)
     外語ビジネス専門学校
   (市民団体等)
     川崎地域連合、川崎区区民会議、幸区自主防災連絡協議会
   (行政機関等)
     川崎警察署、川崎臨港警察署、幸警察署
     川崎市(川崎区役所、幸区役所、関係局)
  ・参加機関数:40(参加人数:約280名)


  (2)武蔵小杉駅周辺
  ・日時:平成29年11月14日(火) 9:30~11:30
  ・場所:武蔵小杉駅周辺
   (一時滞在施設)中原市民館
  ・内容:(1) 要配慮者対応(外国人・身体的弱者等)
      ・外国人及び聴覚障がい者を対象に駅職員が多言語
       指差しマップを使用した状況説明・誘導案内を実施
      ・一般参加の方々も要配慮者や支援を体験
      (2) 簡易無線機等を使用した駅・区役所・一時滞在施設の連携
      (3) 駅周辺の混雑・混乱対応、信号機の滅灯訓練
      (4) 一時滞在施設への誘導支援と開設・受入れ
      (5) 要配慮者支援についての講演
  ・参加機関
   (交通事業者)
     東日本旅客鉄道(株)武蔵小杉駅、東京急行電鉄(株)(株)武蔵小杉駅
   (一時滞在施設)
     中原市民館、川崎市教育会館、川崎市生涯学習プラザ、川崎市平和館、
     川崎市市民ミュージアム、川崎市総合自治会館、中原図書館
     川崎市総合福祉センター(エポック中原)、川崎市医師会館
   (民間事業者等)
     グランツリー武蔵小杉、武蔵小杉東急スクエア、ららテラス武蔵小杉
   (市民団体等)
     川崎市国際交流協会、川崎市聴覚障害者災害対策委員会、中原区自主防災組織
   (行政機関等)
     中原警察署、中原消防署、中原区役所
  ・参加機関数:20(参加人数:約170名)


  (3)武蔵溝ノ口駅・溝の口駅周辺
  ・日時:平成29年11月15日(水) 9:00~10:30
  ・場所:JR武蔵溝ノ口駅、東急溝の口駅、キラリデッキ
    (一時滞在施設)川崎市生活文化会館、川崎看護専門学校
    (区本部)高津区役所
  ・内容:(1) MCA無線機を利用した区役所と一時滞在施設との情報伝達
       (2) 駅構内及び駅前滞留者の避難誘導
       (3) 一時滞在施設への誘導と開設運営
  ・参加機関
    (交通事業者)
      東日本旅客鉄道(株)武蔵溝ノ口駅、東京急行電鉄(株)溝の口駅
      (株)東急トランセ高津営業所、川崎市交通局
    (一時滞在施設)
      学校法人洗足学園、みぞのくち新都市(株)、川崎市総合教育センター
      川崎市生活文化会館、川崎市立高津図書館、川崎市大山街道ふるさと館
      川崎市子ども夢パーク、川崎看護専門学校、高津市民館
      ホテルメッツ溝ノ口
    (関係団体等)
      高津区自主防災組織連絡協議会、高津区防災ネットワーク会議
    (行政機関等)
      高津警察署、高津消防署、高津区役所
  ・参加機関数:19(参加人数:約80名)

報道発表資料

~今年の訓練のポイントは外国人対応!~

1 概要
川崎市では、大地震発生時の市内各主要駅周辺における帰宅困難者による混乱の抑制に向け、鉄道事業者、一時滞在施設、周辺施設の関係者と連携し、帰宅困難者対策を推進しております。
昨年に引き続き、全市一斉の情報受伝達訓練及び各主要駅(川崎駅、武蔵小杉駅、武蔵溝ノ口駅・溝の口駅)における実動訓練を同時に実施いたします。


<今回の訓練のポイント>
○外国人来訪者への対応(川崎駅周辺訓練) ※80名程度の外国人が参加予定
総務省消防庁の外国人来訪者や障がい者等に配慮した災害情報の伝達・避難誘導のための試行訓練の一環としても実施します。また、外語ビジネス専門学校の外国人留学生が参加予定です。
○オリンピック・パラリンピックへの対応(武蔵小杉駅周辺訓練)
川崎市国際交流センター、ろう協会、中途失聴・難聴者協会から、外国人と聴覚障がい者が各10名程度参加し、駅職員が多言語指差しマップを使った状況説明や誘導案内を行います。また、一般参加の方々にも要配慮者や支援の体験をしていただきます。
○昨年度に引き続き、3回目となる全市一斉の情報受伝達訓練
同一の訓練想定のもと、市本部と7区本部との間で被害・運行・対応状況等について情報の受伝達を行います。
○情報受伝達訓練と連携し、市内主要駅周辺3ヶ所での実動訓練
川崎駅・武蔵小杉駅・溝の口駅周辺において、それぞれの特性や計画にもとづき実動訓練を行います。
○独自の帰宅困難者対策ツールの活用
全国に先駆けて、川崎市が独自に関係施設に整備した簡易無線機や災害時配布用一時滞在施設マップなどを活用し、駅前滞留者の誘導の円滑化を図ります。


2 訓練日
平成29年11月15日(水)(武蔵小杉駅周辺訓練のみ11月14日(火)実施)

3 訓練想定
川崎市直下の地震(M7.3、市内の最大震度7、最多震度6強)が発生

4 訓練時間、場所及び内容等
(1)情報受伝達訓練
  ・日時:平成29年11月15日(水) 9:00~11:00
  ・場所:第3庁舎7階災害対策本部事務局室、各区役所
  ・内容:各種情報手段を通じた市本部と区本部及び関係機関等との情報受伝達

(2)各主要駅における実動訓練
  (1)川崎駅周辺(臨海部含む)
  ・日時:平成29年11月15日(水) 8:30~9:40
  ・場所:JR川崎駅東西自由通路
      京急川崎駅西口改札前広場(ヨドバシアウトレット前)
   (一時滞在施設)川崎アゼリア、川崎商工会議所、ミューザ川崎
   (情報受発信拠点)川崎商工会議所(川崎フロンティアビル2F ホワイエ)
  ・内容:(1) 駅前滞留者の避難誘導 ※外国人80名程度が参加予定
      (2) 簡易無線機等を使用した駅・区役所・一時滞在施設の連携
      (3) 一時滞在施設の開設運営
      (4) 堀川町跨道橋下備蓄倉庫から帰宅困難者一時滞在施設への搬入
  ・参加機関数:40(参加人数:約280名)


  (2)武蔵小杉駅周辺
  ・日時:平成29年11月14日(火) 9:30~11:30
  ・場所:武蔵小杉駅周辺
   (一時滞在施設)中原市民館
  ・内容:(1) 要配慮者対応(外国人・身体的弱者等)
      ・外国人及び聴覚障がい者を対象に駅職員が多言語
       指差しマップを使用した状況説明・誘導案内を実施
      ・一般参加の方々も要配慮者や支援を体験
      (2) 簡易無線機等を使用した駅・区役所・一時滞在施設の連携
      (3) 駅周辺の混雑・混乱対応、信号機の滅灯訓練
      (4) 一時滞在施設への誘導支援と開設・受入れ
      (5) 要配慮者支援についての講演
  ・参加機関数:20(参加人数:約170名)


  (3)武蔵溝ノ口駅・溝の口駅周辺
  ・日時:平成29年11月15日(水) 9:00~10:30
  ・場所:JR武蔵溝ノ口駅、東急溝の口駅、キラリデッキ
    (一時滞在施設)川崎市生活文化会館、川崎看護専門学校
    (区本部)高津区役所
  ・内容:(1) MCA無線機を利用した区役所と一時滞在施設との情報伝達
       (2) 駅構内及び駅前滞留者の避難誘導
       (3) 一時滞在施設への誘導と開設運営
  ・参加機関数:19(参加人数:約80名)

この報道発表資料に対するお問い合わせ先

○全般、川崎駅周辺の訓練に関すること
川崎市総務企画局危機管理室 佐藤
電話:044-200-2478 FAX:044-200-3972
E-mail 17kiki@city.kawasaki.jp

○武蔵小杉駅周辺の訓練に関すること
川崎市中原区役所危機管理担当 松山
電話:044-744-3158 FAX:044-744-3346
E-mail:65kikika@city.kawasaki.jp

○溝の口駅周辺の訓練に関すること
川崎市高津区役所危機管理担当 秋山
電話:044-861-3180 FAX:044-861-3103
E-mail :67kikika@city.kawasaki.jp

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